蔵の破風漆喰工事・土蔵仕様施工
清須市|個人宅|お蔵の破風部分における漆喰工事
清須市のU様邸にて、お蔵の破風部分における漆喰工事を行いました。土蔵仕様の下地形成には十分な乾燥時間が必要となるため、足場を含む工期は14日となりました。施工の様子とあわせて、破風漆喰工事の概要をご紹介します。
施工概要
施工写真
施工前

施工中





施工後

破風漆喰工事とは
破風とは、切妻屋根や入母屋屋根の妻側(側面)にある三角形の部分のことです。蔵の破風には漆喰が塗られており、雨水の浸入を防ぐとともに建物の外観を整える役割を果たします。漆喰は消石灰を主原料とした塗り壁材で、日本の伝統的な建築物に広く用いられてきた素材です。防火性・調湿性に優れており、土蔵などの伝統建築の外壁や破風部分に多く採用されてきました。漆喰が劣化・剥離すると雨水が浸入しやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要です。
漆喰の特徴
漆喰の主原料である消石灰は強アルカリ性のため、防カビ・防菌性に優れています。また、調湿効果により室内の湿度を一定に保つ働きもあります。土蔵の壁面や破風に用いられてきた背景には、こうした機能的な特性があります。
土蔵仕様の施工について
土蔵の漆喰工事では、下地の形成から仕上げまでに複数回の塗り重ねが必要です。塗り重ねのたびに乾燥時間を確保することが、仕上がりの安定と耐久性につながります。今回は土蔵仕様の下地形成に乾燥時間を要したことで工期が延長となりましたが、各工程を丁寧に進めて施工を完了しました。
日比野瓦店の対応
岐阜市を拠点に、瓦工事・葺き替え工事・屋根板金工事・外壁板金工事などを手がける日比野瓦店では、蔵の漆喰工事や破風まわりの修繕にも対応しています。現地調査を行ったうえで、建物の状態に応じた施工方法をご提案します。
工事が完了しました
今回は工期14日・費用40万円(足場込み)にて、お蔵の破風漆喰工事を完了しました。蔵の漆喰の劣化や破風まわりの修繕でお困りの方、また漆喰工事のご依頼は、日比野瓦店までお気軽にご相談ください。
