施工実績

紐丸葺き直し工事 多治見市 D様邸

 

現場:多治見市
工期:3日

今回は、紐丸葺き直し工事を行ないました。
紐伏間(ひもふすま)の下部には、雨水が通るトンネルがつくられているのですが、落ち葉やコケなどで詰まりやすく、雨漏りなどの原因になります。
瓦は何年も耐えれますが瓦を留めている部材はそうはいきません。
雨などで腐食が進むと、強風や積雪などで落下してしまう危険がありますので、定期的にメンテナンスが必要となります。

新築で住宅を建てる際、ほとんどの棟板金の留め具は鉄の釘、棟板金の下地は木材を用いています。
さらに20年以上昔の棟板金はトタンのような錆びやすい素材が用いられています。
そのため、今回の現場では建物の長寿命化のためにステンレスへ交換しました。

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