屋根におけるドーマーからの雨漏り原因と修理方法
こんにちは!岐阜県岐阜市を拠点に、全国各地で屋根工事や雨漏り修理、瓦屋根の葺き替え、屋根リフォームなどを手掛けている日比野瓦店株式会社です。
屋根に設けられたドーマーは、住宅の外観にアクセントを加えたり、採光や換気に役立ったりする一方で、屋根との取り合い部分などから雨水が浸入することがあります。
特に屋根は常に雨風や紫外線にさらされているため、ドーマー周辺も定期的に状態を確認することが大切です。
そこで今回は、ドーマーの基本的な特徴や雨漏りが発生する主な原因、必要となる修理・メンテナンスについて詳しくご紹介します。
ドーマーとは

ドーマーとは、屋根の上に設けられた小さな屋根付きの出窓のような構造物を指します。
住宅の外観を印象的にする意匠として採用されるほか、窓を設けることで屋根裏や上階の空間に採光や換気を取り入れられる場合があります。
一方、ドーマーは屋根面に新たな接合部や開口部を設ける構造になるため、周囲の防水処理が適切でない場合や、部材が劣化した場合には雨漏りにつながる可能性があります。
そのため、ドーマーを設置している住宅では、屋根材だけでなくドーマーとの接合部分や板金、防水処理なども含めて状態を確認することが重要です。
ドーマーから雨漏りする原因
ドーマー周辺で雨漏りが発生する原因は一つではなく、屋根材や板金、防水部材などの劣化、施工状態、強風や大雨による破損など、さまざまな可能性が考えられます。
代表的な原因の一つが経年による劣化です。
長期間にわたって雨風や紫外線の影響を受けることで、屋根材や板金、シーリングなどが劣化し、雨水が浸入する経路ができることがあります。
また、ドーマーと屋根の接合部分は雨水が集まりやすく、防水処理の状態が雨漏りに影響することがあります。
国土交通省も、屋根を貫通する部分などについて、適切な防水措置を施すことが雨漏りなどの不具合防止につながるとして、施工時の防水処理の重要性を示しています。
さらに、台風や強風を伴う大雨などによって屋根材や板金がずれたり破損したりすると、そこから雨水が入り込むケースもあります。
雨漏りを発見した場合は、室内に水が落ちている場所だけを確認するのではなく、ドーマー周辺の屋根材や板金、防水部分などを含めて原因を調査することが大切です。
ドーマーの雨漏りを防ぐメンテナンス
ドーマーからの雨漏りを予防するには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。
屋根材やドーマー周辺の板金に傷や浮き、ずれなどがないか確認し、シーリングなどの防水部材についても劣化していないかチェックしましょう。
屋根の塗り替えを行う場合には、屋根材の種類に応じた施工方法を選ぶことも重要です。
例えば平板スレート屋根の塗装では、屋根材同士の重なり部分に適切な隙間を確保するため、「縁切り」や「タスペーサー」を用いた工法が採用されることがあります。
タスペーサーは平板スレート屋根の再塗装時に使用する専用部材ですが、すべての屋根で必要になるわけではありません。
屋根材の状態や隙間などを確認したうえで、適切な施工方法を判断する必要があります。
なお、ドーマーの屋根材や外壁などに塗装を行う場合も、単に塗料を塗るだけではなく、劣化箇所の補修や防水状態の確認を行ったうえで施工することが大切です。
雨漏りの症状が出てから修理するのではなく、定期的に専門業者による点検を受けることで、早期に異常を発見できる可能性があります。
日比野瓦店へご相談ください!

日比野瓦店株式会社では、戸建て住宅や各種施設の屋根工事をはじめ、雨漏り修理や瓦屋根の修理、葺き替え、屋根リフォームなど幅広く承っております。
ドーマー周辺の雨漏りや屋根の劣化など、原因が分からない症状についても、屋根の状態を確認したうえで必要な修理方法を検討いたします。
法人様・個人様を問わず、岐阜市をはじめ全国各地からのご相談を承っております。
屋根からの雨漏りやドーマーの修理、屋根のメンテナンスについてお困りの際は、ぜひお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。