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屋根瓦の種類・耐用年数・価格について徹底解説!

こんにちは!岐阜県岐阜市を拠点に、瓦屋根修理や屋根葺き替えなど屋根リフォームを手掛けている日比野瓦店株式会社です。
「耐用年数によっては屋根瓦の工事をしたい」「瓦の種類や工事費用が知りたい」
こんな思いをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
今回は、屋根瓦の種類ごとに耐用年数や工事費用をご紹介いたします!
費用は業者によって変わってくるため一概にはいえませんが、屋根瓦のリフォーム工事を検討している方は、ぜひご参考程度に最後までご覧ください!

屋根瓦の種類・耐用年数・価格

陶器瓦

最も一般的な瓦で、粘土で瓦の形をつくった後「釉薬」と呼ばれる薬剤を塗って、高温で焼いてつくります。
J型(和型)・F型(平板型)・S型(スパニッシュ型)の3種類があります。
耐用年数は50~60年と長く、半永久的です。
工事費用は、1m2あたりおよそ5,500~16,000円です。

いぶし瓦

陶器瓦と同様、土が主成分の粘土瓦に分類されますが、釉薬は使っていません。
瓦の焼き上げの最後にいぶして、色を出しています。
30~60年ほど持ちますが、劣化により炭素膜が剥がれると色や耐水性も落ちてくるため、その際は補修しなくてはいけません。
工事費用は、1m2あたりおよそ8,000~13,000円です。

素焼き瓦

粘土で瓦の形をつくってそのまま焼いたもので、いぶし瓦と同じく釉薬を塗りません。
独特の赤みがあることから、「テラコッタ瓦」や「スパニッシュ瓦」と呼ばれることもあります。
耐用年数は40~50年ほどです。
工事費用は1m2あたりおよそ5,000~9,000円になります。

セメント瓦

セメント・水・砂を主原料につくられた瓦です。
耐用年数は20~40年ですが、10~20年位を目安に塗装する必要があります。
工事費用は、1m2あたりおよそ5,000~10,000円です。
現在ではあまり製造されなくなってきているため、部分的に交換したくても在庫がなく別の屋根材に葺き替えをする方が増えています。

日比野瓦店へご相談ください!


弊社には、屋根瓦工事や屋根板金・雨樋工事のエキスパートがそろっておりますので、いかなる現場においても正確で高品質な施工が可能です。
お客様のお悩みやご要望をしっかりお伺いし、最適なプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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