こんにちは！岐阜県岐阜市に拠点を構え、全国各地からさまざまな建物の屋根工事や雨漏り修理、瓦屋根の葺き替え工事、リフォームなどを承っている日比野瓦店株式会社です。
日本独自の建物として知られている日本家屋には、瓦屋根が使われていることが非常に多いです。
そこで今回のコラムでは、日本家屋でよく用いられる瓦屋根のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

まず1つ目のメリットは、耐久性が高い点です。
瓦には高温にも耐えられるほどの耐久性があり、他の屋根材と比較しても非常に優れています。
そして2つ目がコストパフォーマンスが高いことで、瓦は塗料で着色を行っていないため、再度塗装を行う必要がありません。
ほぼ永久的に、美しい色合いを保てます。
メリットの3つ目はデザイン性が高いことで、瓦には洋風デザインにも合うタイプがつくられているので、近年では選択肢が豊富になってきました。
そして4つ目が遮音性や断熱性に優れていることで、瓦事態は密度が高いのですが、屋根の構造上において、屋根裏に空間ができます。
この空間があることで、雨音を抑えられたり、熱を通しやすかったりするのです。
夏は風通しが良く、冬は温かい室内になるので、住み心地の良い環境になるといわれています。

デメリット

瓦のデメリットの1つ目は、重量が重いことです。
瓦は粘土でつくられているので、他の屋根材と比較しても重量が非常にあります。
更に使用する枚数も多いので、屋根の枠組みにかなりの重さが乗ることになります。
そして2つ目は、初期費用が高いことです。
瓦屋根は上記の通り重量が非常にあるため、建物の基礎部分を強化する必要があります。
そのため、他の屋根材と比較すると建築費が高くなる傾向にあります。
費用面をクリアできるのであれば、瓦屋根を候補に入れるのはおすすめです。

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高度な技術を用いて、住宅・マンション・施設・店舗などの建物で施工に対応いたします。
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