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いぶし瓦による美しい仕上がりを実現

岐阜県岐阜市を拠点とする日比野瓦店株式会社では、屋根板金工事・瓦工事・雨樋工事を専門に、関市、岐阜市、大垣市などの岐阜県内で地域密着のサービスを提供しております。この度、H様邸にて門屋根の葺き替え工事を実施いたしました。母屋の屋根工事と同時進行で行うことにより、効率的かつ統一感のある仕上がりを実現いたしましたので、施工内容をご報告いたします。

H様邸門屋根葺き替え工事の概要

今回のH様邸では、母屋の屋根工事と合わせて門屋根の全面葺き替え工事を実施いたしました。使用した瓦は伝統的な「いぶし瓦」で、日本古来の美しい銀灰色の風合いが特徴です。また、最新のガイドライン工法による棟ビス打ち施工により、耐震性と耐風性を大幅に向上させました。樋工事では半丸新茶色の雨樋を設置し、全体の調和を図りました。工期6日、予算120万円で、母屋工事との同時進行により効率的な施工を実現いたしました。

瓦種類:いぶし瓦(伝統的製法による銀灰色)

棟工法:ガイドライン工法棟ビス打ち

樋工事:半丸新茶色雨樋

工期:6日間

施工方法:母屋屋根工事との同時進行

 


 

いぶし瓦の特徴と美しさ

いぶし瓦は、日本の伝統的な瓦製造技術の粋を集めた屋根材です。瓦を焼成する最終段階で燻煙処理を行うことにより、表面に炭素の被膜を形成し、独特の銀灰色の美しい風合いを生み出します。この色合いは時間の経過とともに深みを増し、建物全体に落ち着いた品格を与えます。また、いぶし瓦は耐久性にも優れており、適切なメンテナンスを行えば50年以上の長期間にわたって美観を保持できます。今回のH様邸では、この伝統的な美しさを門屋根に採用することで、住宅全体の格調を高めることができました。

いぶし瓦の製造工程

いぶし瓦の製造では、良質な粘土を成形・乾燥した後、約1100度の高温で焼成します。焼成の最終段階で窯を密閉し、松葉や籾殻などの有機物を燃やして発生させた煙で瓦を燻すことで、表面に均一な炭素被膜を形成します。この工程により、耐水性と美観を兼ね備えた高品質な瓦が完成します。

経年変化による美しさ

いぶし瓦は時間の経過とともに色調が変化し、より深い味わいを醸し出します。新設時の銀灰色から、徐々に渋みのある濃いグレーへと変化していく過程も、いぶし瓦の大きな魅力の一つです。

ガイドライン工法による高耐震性棟施工

今回採用したガイドライン工法棟ビス打ちは、従来の棟施工方法を大幅に改良した最新の施工技術です。この工法では、棟瓦を専用のビスで直接躯体に固定することにより、地震や強風時の棟部分の損傷を大幅に軽減できます。従来の土葺き工法と比較して、棟の重量を約70%軽減し、建物全体の耐震性向上に寄与します。また、ビス固定により棟瓦のズレや脱落を防止し、長期間にわたって安定した性能を維持できます。H様邸では、この最新工法により、美観と安全性を両立した棟施工を実現いたしました。

ガイドライン工法のメリット

ガイドライン工法の主なメリットとして、耐震性の大幅向上、軽量化による建物負荷の軽減、メンテナンス性の向上、施工品質の安定化が挙げられます。また、土を使用しないため、経年による土の流出や雑草の発生もありません。

従来工法との比較

従来の土葺き工法と比較すると、ガイドライン工法は工期の短縮、品質の安定化、長期的なメンテナンスコストの削減などの利点があります。また、施工後の点検も容易で、万一の補修時も効率的に作業を行うことができます。
 

お客様に喜ばれる高品質施工の実現

今回のH様邸門屋根葺き替え工事では、伝統的ないぶし瓦の美しさと最新のガイドライン工法による高い安全性を両立させることができました。母屋との同時施工により、コストパフォーマンスと仕上がりの統一性を実現し、H様には大変ご満足いただけました。半丸新茶色の雨樋も全体の調和を保ちながら機能性を確保し、長期間にわたって美しい外観を維持できる仕上がりとなりました。日比野瓦店では、このような伝統技術と最新工法を組み合わせた高品質な屋根工事を得意としており、お客様のご要望に応じた最適なご提案をいたします。門屋根から母屋まで、住宅全体の屋根工事を一貫してお任せいただけますので、安心してご相談ください。

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日比野瓦店株式会社
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