こんにちは!岐阜県岐阜市に拠点を構え、全国各地からさまざまな建物の屋根工事や雨漏り修理、瓦屋根の葺き替え工事、リフォームなどを承っている日比野瓦店株式会社です。
屋根にコケが生えているのを見たことがある方は多いと思いますが、このコケを放置しておくのはあまり良くありません。
そこで今回のコラムでは、屋根にコケが生えてしまう原因と、放置しておくとどうなるのかについてご紹介します。

屋根にコケが生えているのは問題ない?

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屋根や外壁は常に外の自然環境にさらされながら、屋内を保護しています。
素材が人工的であっても、自然の土を使用したものであっても、建築から10年前後が経過すると、コケは生えてくるものなのです。
そしてコケの繁殖によって素材の劣化は進み、人工的な屋根材も割れることがあります。
しかもコケというのは、周囲に森や林が全くないような状況でも生えてくるので、もはや避けることはできない植物です。
ちなみに、屋根に生えてくるコケは、主にスギゴケやスナゴケなどの日光を好む種類のコケです。

コケが生えているとどうなる?

屋根の役割というのは、雨や雪が降った時に蓄積しないように、屋根から地面に落ちるような水捌けの機能です。
しかし屋根にコケが生えてしまうと、その部分の水捌けが悪くなってしまい、より一層コケが生えやすい環境になってしまいます。
水分が多い状態は家の素材にとって最も有害な状態であり、寒い時期には凍結することもあるので、屋根を傷めてしまう結果になることもあります。
屋根のコケが生えている部分は、清掃をするだけでまだ十分に耐久性が残っている場合や、屋根材の交換が必要な場合などがあるので、定期的に屋根の点検を行い、被害が大きくなる前に対策を行える状態にしましょう。
特に、築年数が20~30年経過している家屋は、業者に見てもらうことをおすすめします。

日比野瓦店へご相談ください!

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日比野瓦店株式会社では、屋根工事一式や葺き替え工事、修理工事などを承っております。
弊社は屋根工事のプロフェッショナルとして、ご要望を丁寧に確認すると共に、ご満足いただけるような施工を行います。
修理が必要か分からない状態でも点検調査を行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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