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瓦屋根のメリット・デメリットとは?岐阜市の施工事例をもとにプロが解説

瓦屋根は古くから日本の住宅に使われてきた屋根材で、その耐久性や美しさから今もリフォームや新築で根強い人気があります。一方で、重量や初期費用の面でデメリットもあります。この記事では、岐阜市を拠点に瓦工事を手がける日比野瓦店株式会社が、瓦屋根のメリット・デメリットを実際の施工事例をもとにわかりやすく解説します。

【執筆者プロフィール】日比野瓦店株式会社

岐阜県岐阜市を拠点に、瓦工事・葺き替え工事・屋根板金工事・雨樋工事を手がけております。岐阜市・関市・山県市を中心に、和瓦・平板瓦・ハイブリッド瓦の葺き替え工事から部分補修まで幅広く対応しており、多数の施工実績を有しております。

瓦屋根の種類

瓦屋根にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴・費用が異なります。種類の詳細については既存コラム「知って得する瓦の種類」もあわせてご参照ください。

和瓦(いぶし瓦・釉薬瓦)

いぶし瓦の施工完了写真

粘土を焼成した伝統的な瓦で、いぶし瓦は燻化処理による銀色光沢が特徴、釉薬瓦はガラス質の釉薬を塗布してツヤのある仕上がりになります。どちらも耐久性が高く、日本の伝統的な住宅に多く採用されています。

平板瓦

表面が平らでシンプルなデザインの瓦で、和風から洋風まで幅広い外観に対応できます。和瓦よりも施工しやすく、比較的リーズナブルな価格帯で導入できます。

ハイブリッド瓦(ルーガ雅)

ケイミュー株式会社が製造するROOGA(ルーガ)雅は、瓦の重厚感を残しながら一般的な陶器平板瓦の約1/2の重量を実現したハイブリッド素材の屋根材です。軽量化による耐震性向上が期待できます。

瓦屋根の5つのメリット

①耐久性・長寿命

粘土瓦は高温で焼成されているため、紫外線・雨風・温度変化に強く、適切なメンテナンスを行うことで長期間の使用が可能です。棟漆喰の補修や定期点検を行いながら、長く使い続けられる点が瓦屋根の大きな強みです。

②耐震性

従来の和瓦は重量があるため地震の揺れの影響を受けやすい面がありますが、棟の耐震補強工事や軽量瓦(ルーガ雅)への葺き替えにより、耐震性を高める対策が可能です。岐阜市笠松町のY様邸では、棟交換と耐震補強棟工事を実施しました。また岐阜市加納のT様邸では、ルーガ雅への葺き替えで屋根全体の軽量化を図っています。

③断熱性・遮音性

瓦屋根は瓦と下地材の間に空気層が形成されるため、外気の熱が室内に伝わりにくく断熱効果が期待できます。また、瓦自体に厚みがあるため、雨音などを軽減する遮音性も高く、快適な住環境に寄与します。

④デザイン性

和瓦の重厚感はもちろん、平板瓦を選べばスッキリとした現代的な外観にも対応できます。岐阜市のY様邸では、和瓦から平板瓦への葺き替えにより、外観イメージを一新した事例があります。

⑤メンテナンス性

瓦そのものは塗り替えが不要で、破損した瓦のみを部分的に交換できるため、屋根全体を葺き替えなくても補修対応が可能です。棟漆喰の補修や棟瓦の積み直しなど、部位ごとのメンテナンスで長く使い続けられます。稲沢市のE様邸では棟積み直し工事で屋根を良好な状態に維持しました。

瓦屋根の3つのデメリット

①初期費用が高め

瓦屋根は材料費・施工費ともにスレートやガルバリウム鋼板と比較して高くなる傾向があります。ただし、塗り替えが不要で部分補修で対応できるため、長期的なメンテナンスコストを抑えられる場合があります。

②重量

特に従来の和瓦は重量があるため、建物の構造に一定の強度が必要です。ただし、ルーガ雅などの軽量瓦を選択することで、重量によるデメリットを軽減しながら瓦屋根の外観を保つことが可能です。

③施工できる業者が限られる

瓦工事には専門的な技術・知識が必要なため、対応できる業者が限られます。施工業者を選ぶ際は、瓦工事の実績が豊富な専門業者に依頼することが重要です。

瓦屋根とその他屋根材の比較

主な屋根材の特徴を費用・耐久性・メンテナンス性の観点で整理します。

屋根材
初期費用
耐久性
再塗装
重量
和瓦
高め
高い
不要
重い
平板瓦
中程度
高い
不要
やや重い
ルーガ雅
高め
高い
不要
軽量
スレート
安め
中程度
必要
軽量
ガルバリウム鋼板
中程度
高い
必要
軽量
ポイント

費用・耐久性・重量のバランスは屋根材選びの重要な判断基準です。瓦屋根は初期費用が高い分、再塗装が不要で長期的なメンテナンスコストを抑えられる特徴があります。

日比野瓦店の瓦屋根施工事例

日比野瓦店株式会社では、岐阜市・関市・山県市を中心に瓦屋根の各種工事を手がけております。今回は岐阜市・稲沢市での施工事例をご紹介します。

岐阜市加納 T様邸

内容:和瓦からルーガ雅への葺き替え工事

費用:150万円

工期:5日

ポイント:軽量化による耐震性向上・鬼瓦再利用

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岐阜市笠松町 Y様邸

内容:和瓦棟交換・耐震補強棟工事・番線ステンレス交換

費用:65万円

工期:4日

ポイント:葺き替えなしで棟部分のみ耐震補強

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岐阜市 Y様邸

内容:和瓦から平板瓦への葺き替え工事

ポイント:外観イメージを一新しデザイン性を向上

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稲沢市 E様邸

内容:棟積み直し工事

ポイント:定期メンテナンスで瓦屋根を長期維持

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まとめ

瓦屋根は耐久性・断熱性・デザイン性に優れ、部分補修で長期間使用できる点が大きなメリットです。一方で初期費用が高く重量がある点はデメリットですが、軽量瓦の選択や耐震補強工事で対応できます。種類も和瓦・平板瓦・ハイブリッド瓦と豊富で、住宅のデザインや目的に合わせた選択が可能です。瓦工事・葺き替えをご検討の際は、岐阜市・関市・山県市対応の日比野瓦店株式会社へお気軽にご相談ください。

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日比野瓦店株式会社
〒501-2515 岐阜県岐阜市三輪宮西314-3
TEL:0120-407-867   FAX:058-229-1185
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。
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