瓦屋根の漆喰の役割とは?劣化時の対処法もご紹介!
こんにちは!
岐阜県岐阜市を拠点に、全国各地で屋根工事を手がけている日比野瓦店株式会社です。
「瓦屋根の漆喰ってどんな役割があるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、「瓦屋根の漆喰の役割と、劣化時の適切な対処法」をテーマに、専門業者の立場から詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください!
瓦を固定する大切な役割がある!

瓦屋根の漆喰(しっくい)は、瓦を固定するために使われる重要な建材です。
瓦同士の隙間を埋めることで、ズレや浮きを防ぎ、屋根の安定性を保ちます。
また、瓦の下にある「棟土(むねつち)」を雨水から守る役割もあり、屋根内部への浸水を防止します。
漆喰は古くから日本建築で使われてきた素材ですが、現在でも耐久性と美観を両立できる材料として高く評価されています。
漆喰が劣化するとどうなる?
漆喰は風雨や紫外線などの自然環境の影響を受け、時間とともにひび割れや剥がれが発生します。
漆喰が劣化すると、瓦の固定力が弱まり、ズレや浮き、最悪の場合は瓦の落下につながる危険性もあります。
また、隙間から雨水が侵入することで、屋根内部の木材が腐食し、雨漏りの原因になることもあります。
見た目では小さなひびでも、放置すると屋根全体の耐久性を損なう恐れがあるため、定期的な点検とメンテナンスが大切です。
漆喰の詰め直しで安心の屋根へ!
漆喰の劣化を放置せず、早めに対処することで屋根の寿命を延ばせます。
その代表的な補修方法が「漆喰詰め直し工事」です。
これは、古い漆喰をきれいに取り除き、新しい漆喰を丁寧に塗り直す工事のことです。
詰め直しによって瓦の固定力を回復させ、風や雨に強い屋根を再構築できます。
細かな箇所の作業には職人の技術が求められますが、弊社では熟練スタッフが一つひとつの工程を丁寧に仕上げています。
安心してお任せください。
屋根工事のご依頼は日比野瓦店株式会社へ!

岐阜県岐阜市を拠点とする日比野瓦店株式会社では、全国エリアで屋根工事を承っております。
瓦屋根工事・屋根板金工事・雨樋工事など幅広い施工に対応し、確かな技術と経験で高品質な仕上がりをお届けしています。
屋根の葺き替え・葺き直し工事、カバー工法、棟板金交換、漆喰補修など、屋根全般のメンテナンスもお任せください。
お住まいの屋根に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お電話・メールフォームにてご相談を受け付けております。
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