【岐阜県】ソーラーパネル屋根に雪止め金具は必要?後付け工事の費用と注意点を専門業者が解説

ソーラーパネルを設置した屋根から雪が一気に落ちてきて、車や人に被害を与えるトラブルが全国で増加しています。太陽光パネルの表面は強化ガラスで非常に滑りやすく、通常の屋根材と比較して落雪の勢いが強くなります。特に小さなお子様がいるご家庭や、玄関・駐車場が屋根の真下にある住宅では、雪止め金具の設置が安全確保のために不可欠です。一般社団法人太陽光発電協会も落雪事故防止について注意喚起を発表しており、ソーラーパネル設置屋根の雪止め対策は重要な課題となっています。
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岐阜県岐阜市を拠点に、関市、山県市など岐阜県内で瓦工事・屋根板金工事を専門に行う日比野瓦店株式会社です。本記事では、25年以上の施工経験を活かし、ソーラーパネル設置屋根の雪止め金具について、専門業者の視点から詳しく解説いたします。
ソーラーパネル屋根に雪止め金具が必要な理由
ソーラーパネルを設置した屋根は、通常の瓦屋根やスレート屋根と比較して、落雪の危険性が格段に高まります。太陽光パネルの表面は強化ガラスで覆われており、非常に滑りやすい構造です。
ソーラーパネル表面の滑りやすさと落雪の危険性
太陽光パネルの表面は、発電効率を高めるために平滑なガラス面になっています。この表面に雪が積もると、通常の屋根材よりも遥かに滑りやすく、少しの気温上昇で一気に滑り落ちる危険性があります。特に、屋根の角度が急な場合や、大量の雪が積もった後の晴天時には、予想以上の勢いで雪が落下します。落雪の速度は通常の屋根材の約1.5倍から2倍になるとされており、落下した雪の到達距離も長くなります。玄関先や駐車場が屋根の真下にある場合、人や車両への被害リスクが非常に高くなります。
実際に起きている落雪事故の事例
一般社団法人太陽光発電協会は、太陽光パネルからの落雪事故について注意喚起を発表しています。実際に報告されている事故として、車のボンネットがへこむ被害、雨樋が破損する被害、隣家の植栽を倒してしまう被害などがあります。特に深刻なのは、通行人や子供が落雪に巻き込まれる人身事故のリスクです。小さなお子様がいるご家庭では、玄関先での落雪事故を防ぐため、早急な雪止め金具の設置が推奨されます。
人身事故のリスク
危険な状況:玄関先で落雪に巻き込まれる
被害例:小さな子供や高齢者が怪我
対策:雪止め金具の設置が必須
物損事故のリスク
危険な状況:駐車場の車に落雪
被害例:車のボンネット・屋根がへこむ
対策:駐車場上の雪止め強化
近隣トラブルのリスク
危険な状況:隣家への落雪
被害例:植栽・設備の破損
対策:境界側の雪止め必須
後付け雪止め金具の施工方法
新築時にソーラーパネルを設置した際、雪止め金具を付けていなかったという相談が増えています。後付けでの雪止め金具設置は、適切な工法を選択すれば、既存の屋根を傷めることなく施工可能です。
瓦を捲らない施工方法のメリット
後付け雪止め金具の最大のメリットは、既存の瓦を捲らずに施工できることです。瓦を捲らない工法では、既存の瓦の間に金具を差し込んで固定するため、施工時間が大幅に短縮されます。また、既存の防水層を傷めることがないため、雨漏りのリスクを最小限に抑えられます。工事費用も瓦を捲る工法と比較して抑えることができ、多くの場合1日で工事が完了します。ソーラーパネルが設置されている屋根では、パネルの取り外しが不要な施工方法を選ぶことで、工期とコストをさらに削減できます。
雪止め金具の種類と選び方
雪止め金具には、扇型、羽根付き、アングルタイプなど複数の種類があります。ソーラーパネル設置屋根では、パネルの下に設置するスペースが限られるため、扇型または羽根付きタイプが一般的に選択されます。材質はステンレス製が推奨され、錆びにくく長期間の使用に耐えられます。岐阜県の気候では、梅雨時期の湿度と冬季の降雪に対応できる耐久性が必要です。設置する雪止め金具の数は、屋根の面積や勾配、ソーラーパネルの配置によって異なりますが、一般的な住宅で30本前後が目安となります。
岐阜県羽島郡笠松町K様邸の施工実績
当社では、岐阜県羽島郡笠松町のK様邸において、ソーラーパネル設置屋根への後付け雪止め金具設置工事を実施いたしました。K様邸では、新築時に雪止め金具を設置していなかったため、2階に設置されたソーラーパネルから雪が一気に落ちてくる危険な状況が発生していました。小さなお子様がいらっしゃるため、玄関先での落雪事故を心配されており、ホームページからお問い合わせをいただきました。

現地調査の結果、ソーラーパネルが設置されている2階屋根部分に、雪止め金具を設置することをご提案いたしました。K様邸では、既存の瓦を捲らずに施工できる後付け雪止め金具を使用し、瓦の間に金具を差し込んで固定する工法を採用いたしました。ソーラーパネルの配置に合わせて、最適な位置に雪止め金具を配置し、落雪を効果的に防止できる構造といたしました。施工は1日間で完了し、お子様の安全を確保できる環境が整いました。
日比野瓦店株式会社
岐阜県岐阜市を拠点に25年以上、瓦工事・屋根板金工事・雨樋工事を専門に行う。岐阜市・関市・山県市を中心に、年間200件以上の施工実績を持つ。ソーラーパネル設置屋根の雪止め金具設置工事にも豊富な経験があり、お客様の安全を第一に考えた施工を心がけている。
後付け雪止め金具の費用相場と工期
ソーラーパネル設置屋根への後付け雪止め金具設置工事の費用は、屋根の面積や雪止め金具の種類、設置する数によって異なります。一般的な費用相場と工期について解説いたします。
費用の内訳と価格帯
後付け雪止め金具の設置費用は、一般的な住宅で12万円から20万円程度が相場です。費用には、雪止め金具本体の材料費、施工費、足場代(必要な場合)が含まれます。ソーラーパネルが設置されている屋根では、パネルの配置を考慮した施工が必要になるため、通常の屋根よりも若干費用が高くなる傾向があります。足場が必要な場合は、別途10万円から15万円程度の費用が追加されます。ただし、屋根の勾配が緩やかで足場なしで施工できる場合は、費用を抑えることが可能です。
工事の流れと所要時間
後付け雪止め金具の設置工事は、以下の流れで進みます。まず、現地調査を実施し、屋根の状態、ソーラーパネルの配置、設置する雪止め金具の種類と数を決定します。次に、足場の必要性を判断し、必要な場合は足場を設置します。施工当日は、既存の瓦を傷めないよう慎重に雪止め金具を設置し、しっかりと固定します。ソーラーパネルの配線や機器を傷つけないよう、細心の注意を払って作業を進めます。施工完了後は、雪止め金具がしっかりと固定されているか、パネルに影響がないかを確認いたします。一般的な住宅の場合、足場なしであれば1日、足場ありでも2日から3日で工事が完了します。
雪止め金具設置業者の選び方

ソーラーパネル設置屋根への雪止め金具設置は、専門的な知識と経験が必要です。適切な業者を選ぶことで、安全で確実な施工を受けることができます。
ソーラーパネル対応実績の確認
業者を選ぶ際は、ソーラーパネル設置屋根への雪止め金具設置実績があるかを必ず確認してください。ソーラーパネルは精密機器であり、施工中に配線や機器を傷つけてしまうと、発電効率が低下したり、故障の原因になったりします。経験豊富な業者であれば、パネルの配置を考慮した最適な雪止め金具の配置を提案でき、安全に施工できます。また、ソーラーパネルメーカーの保証に影響しない施工方法を熟知している業者を選ぶことが重要です。
業者選びで注意すべきポイント
業者選びでは、以下のポイントを確認してください。まず、現地調査を無料で実施してくれる業者を選びましょう。現地調査なしに正確な見積もりを出すことは困難です。次に、施工後の保証内容を確認してください。雪止め金具の設置不良により雨漏りが発生した場合の保証があるかは重要です。また、地域の気候特性を理解している地元業者を選ぶことで、岐阜県の降雪状況に適した施工を受けられます。見積もりは複数の業者から取り、費用だけでなく施工内容や保証内容を比較検討することをお勧めします。
ソーラーパネル屋根の雪止め対策は専門業者へ

ソーラーパネル設置屋根への雪止め金具設置は、お子様やご家族の安全を守るために重要な対策です。太陽光パネルの表面は非常に滑りやすく、落雪の危険性が高いため、早急な対応が推奨されます。後付けでの雪止め金具設置は、瓦を捲らない工法を選択することで、既存の防水層を傷めることなく、短期間・低コストで施工可能です。日比野瓦店では、25年以上の施工経験を活かし、ソーラーパネル設置屋根への雪止め金具設置に対応しております。岐阜市をはじめ、関市、山県市、羽島郡など岐阜県内全域で、雪止め金具の設置工事を実施しております。現地調査・お見積もりは無料で実施いたしますので、ソーラーパネル屋根の落雪対策でお困りの方はお気軽にご相談ください。
日比野瓦店株式会社
〒501-2515 岐阜県岐阜市三輪宮西314-3
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