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【施工実績を更新】プロが伝授!各種屋根素材について♪

こんにちは!岐阜県岐阜市に拠点を構え、全国各地で活動している日比野瓦店株式会社です。
弊社は戸建て住宅から各種施設まで、幅広い建物を対象に屋根工事を請け負っております。

今回は、まずブログの施工実績を更新いたしましたのでご連絡いたします。

施工実績

平板瓦新築工事
K様邸 雨漏れによる天井張り替え、クロス張り、壁板金張り替え
鬼巻き、棟下漆喰塗り 棟板金あて

施工実績ページ』も更新いたしましたので、こちらからもご覧ください!

各種屋根材について、特徴とメリット・デメリットをご紹介

近年、屋根の素材もさまざまです。
ご近所を見渡していただくとお分かりのように、さまざまな種類の屋根が増えてきています。

どの屋根材に葺き替えるか?
初めての方は、きっと悩んでいらっしゃることと思います。
今日は、プロの目線からそれぞれの屋根材についてそれぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介いたします。

(1)成型ガルバリウム鋼板
錆びないメンテナンスフリーの屋根材とされ、耐久性・耐熱性・耐震性にも優れていますが、断熱性や防音性が低く、アルカリ性に弱いというデメリットがあります。現在高い普及率を誇っています。
(2)天然石粒付き屋根
金属屋根材に天然石を吹き付けた屋根材です。紫外線やサビに強く防音性・耐震性に優れており、耐用年数が長いのが特長です。一方、表面の石粒が剥がれ落ちる・高額というデメリットがあります。
(3)ルーガ
ガルバリウム鋼板などの金属瓦について人気が高まりつつある屋根材です。樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦です。軽いので、地震にも強いとされていますが、割れやすいというデメリットがあります。
(4)瓦棒
昔からあるトタン屋根のことです。錆びやすいので、現在はほとんど用いられなくなりました。
(5)立平
一枚ものの長尺板金を縦に流して葺く工法です。屋根のラインが美しく、雨漏りしにくく軽量ですが、雨音がうるさく、金属屋根であるため室温が上がりやすいというデメリットもあります。
(6)コロニアル
いわゆる「スレート材」と呼ばれる薄い板状の屋根材です。安くて軽量なので地震にも強いですが、劣化しやすくアスベストの危険性があるというデメリットがあります。
(7)アスファルトシングル
アメリカ生まれの屋根材なので、洋風に合うデザインです。軽量で地震に強い反面、耐久性や断熱性がいまいちです。
(8)陶器瓦
粘土瓦の一種です。メンテナンスは必要ありませんが、重いので地震に弱い、金額が高いというデメリットがあります。

いかがでしたか?
実際に屋根材を選ぶとなると迷ってしまうと思います。
そのようなときは、ぜひ私たちプロにご相談ください。
お客さまのご要望・ご予算にあった屋根材をご提案させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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日比野瓦店株式会社
〒501-2515 岐阜県岐阜市三輪宮西314-3
TEL:0120-407-867   FAX:058-229-1185
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。
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